集中力の改善方法は1つ。【心理効果の活用がポイント】
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「日によって集中力にムラがある…。」

「やることを早く終わらせて、重たい気分をなくしたい…。」

と、悩んでいませんか?

 

私も大学4年のときに同じ経験をしたことがあります。

国家試験を控えた模試で点数が思うようにとれず、勉強をしないといけないのに、その日の調子によって集中できる日とできない日がありました...。

 

ですが、私が毎日の調子をコントロールして集中力を持続させられるようになったのは、以下3つのことを学んだからです。

    1. 集中力の改善方法は1つ【心理効果がポイント】
    2. ツァイガルニク効果の使い方で、集中力は決まる
    3. ツァイガルニク効果は、集中力と記憶力を上げる

 

本記事の内容をしっかりと押さえておけば、その日の調子に振り回されることなく、勉強や仕事に打ち込めるようになります。

結果的に、「日によって集中力にムラがある」、「やることを早く終わらせて、重たい気分をなくしたい」という悩みは、限りなく減らせることができます。

 

では、これから解決策を説明していきます。

 

集中力の改善方法は1つ【心理効果がポイント】

集中力を改善する方法は、心理現象のツァイガルニク効果を活用することです。

ツァイガルニク効果(ツァイガルニクこうか、Zeigarnik effect)は、人は達成できなかった事柄や中断している事柄のほうを、達成できた事柄よりもよく覚えているという現象。ツァイガルニック効果、ゼイガルニク効果、ゼイガルニック効果とも表記する。

 

つまり、中途半端にやめたことが強く記憶に残るため、ツァイガルニク効果を使うことで集中力を持続させられるようになります。

 

ツァイガルニク効果はドラマやアニメでもよく使われている方法です。

例えば、物語の最後の終わりで、続きが気になるような衝撃の場面の途中で終わらせる。といったものです。

その結果、次の内容が気になって見たいというモチベーションが維持されます。

 

ですから、ツァイガルニク効果を活かせば、仕事に対する集中力を持続させることができます。

 

ツァイガルニク効果の使い方で、集中力は決まる

では、ツァイガルニク効果の使い方を紹介します。

 

「読書の場合」

1日5ページ読むと決めていた場合、文章の途中で読むことをやめる。

逆に、時間を設定して読めるだけ読む。というのも方法としてありです。

 

「仕事の場合」

仕事でツァイガルニク効果を使う場合は、時間帯で方法が変わります。

朝→集中力を持続させるために仕事を切りの悪いところでやめる
昼→朝と同様に、集中力を持続させるために仕事を切りの悪いところでやめる
夜→頭を休ませるために切りの良いところでやめる。そして再開するところを記録

 

ツァイガルニク効果は、使い方によって集中力が続かなくなるので上記の内容を参考に使ってください。

 

ツァイガルニク効果は、集中力と記憶力を上げる

ツァイガルニク効果は、集中力を上げるだけでなく記憶力を上げる効果もあります。

なぜなら、勉強や仕事を途中で終わらせることで感情が働くようになるからです。

 

例えば、

  • 切りが悪いから、さっさと仕事を早く終わらせたいな
  • 次は〇〇から始めて...

といったものです。

 

そして頭が物事を記憶するときは、感情が関わる場合と関わらない場合ではたらく場所が変わります。

  • 感情が関わる場合→記憶に関わる海馬と扁桃体がはたらく。
  • 感情が関わらない場合→記憶に関わる海馬のみがはたらく。

 

つまり、ツァイガルニク効果を使うことで頭の働く場所が増えて、集中力だけでなく記憶力が上がるのです。

ドラマやアニメがより記憶に残りやすいのも、感情が関わっているということになります。

 

まとめ

では、要点をまとめておきます。

 

  • 仕事を途中で終わらせることで集中力が持続しやすくなる
  • ツァイガルニク効果を自分の生活にあわせて取り入れる
  • ツァイガルニク効果で感情が刺激され、集中力だけでなく記憶力も上がる

 

初めは切りの良いところで終わらないことに違和感を覚えるかもしれません。

ですが、心理学的に集中力と記憶力を上げる効果があるため、仕事の効率を上げるなら活用しておきたいものです。

 

ツァイガルニク効果を上手く活用して仕事に集中できるようにしましょう。

 

 

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