仕事のサボり癖を克服する5つの方法【もっと気楽に行こう】
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「ダメだと分かっているのにサボってしまう」

「前日の夜は変わろうと思うのに、朝になると憂鬱になる」

このような方向けの内容。

 

本記事の内容

    1. 仕事のサボり癖を克服する5つの方法

 

本記事の内容をしっかりと押さえておけば、サボり癖の対処法が理解できて、少しづつサボらない自分に変わっていけます。

結果的に「ダメだと分かっているのにサボってしまう」「前日の夜は変わろうと思うのに、朝になると憂鬱になる」という悩みは、限りなく減らせることができます。

 

仕事のサボり癖を克服する5つの方法

サボる場合のことを考えると、次のような5つの状況があるかと思います。

  1. 仕事へ行く気になれずに休んでしまう
    →朝になって急に休む連絡をいれるなど
  2. やるべきことを先送りにしてしまう
    →今やらなくてもいいことから手をつけてしまうなど
  3. 取り掛かるまでに時間がかかる
    →気分が乗らずにダラダラしてしまうなど
  4. 作業と関係のないことをしてしまう
    →仕事を始めてもネットサーフィンをしてしまうなど
  5. 仕事が終わると満足してしまう
    →休憩をすると、集中できなくなるなど

 

一度サボると癖になって、考え込む無限ループにはまりますが、以下の5つを使って対処すればサボり癖を克服できます。

  1. 本当にしたい仕事なのかを考える
  2. やることリストの使い方を工夫する
  3. 現実ワークに落とし込む
  4. 「人・物・場所」の環境を整える
  5. 仕事にサボりを入れる

 

本当にしたい仕事なのかを考える

今の仕事は本当にしたい仕事ですか?

全員がそうでなくても、仕事に行く気になれずにサボるなら、真っ先に考えるべきです。

 

大半の仕事をサボる理由は、以下の3つにあてはまることが多いです

  1. 仕事そのものが面白くない
  2. 仕事のプレッシャーがすごい
  3. 職場の人と性格が合わない

私自身もこの3つにあてはまって、転職を複数回したことがあります。

ですが、①の仕事そのものに興味や面白さがあれば、②と③はよほどのことでない限りはなんとかなるものです。

 

  • 仕事のプレッシャーがすごい

そもそも「今の仕事が好きだけど、辞めたい」、「今の仕事が面白いけど、辞めたい」と聞くことは、多分ないかと思います。

これはプレッシャーがあっても、その仕事が好きであったり面白ければ、頑張ろうと思うはずです。

 

私自身も好きな仕事に就いているときは、知識や技術が追いついてなくても、なんとかしようと必死になっていました。

(ちなみに好きな仕事を辞めたのは、それ以上にやりたいことが見つかったからです。)

 

  • 職場の人と性格が合わない

好きであったり、面白く感じる仕事だと、たとえ性格が合わない人が居ても、よほどでない限りは我慢できます。

 

例えば、

  • 性格が合わないから業務上の支障がない程度に関わる
  • 性格が合わないから自分から話しかけない

このように対応を決めておけば、ストレスを最小限にして働けます。

 

したくない仕事の場合の対処法

真っ先に勧めるのは転職です。

もし、したい仕事がないなら、少しでも興味の持てる仕事に就きましょう。

 

例えば、

  • 車が好きなら整備士
  • 本が好きなら書店員
  • 料理が好きなら調理師
  • 家具が好きならインテリア販売員

 

今なら生活費を抑えれば、多少は給料が少なくても問題なく働けます。

サボり癖が付いて働けなくなるよりかは確実に良いので、仕事に行く気になれないなら、1つの方法として転職を考えましょう。

 

やることリストの使い方を工夫する

「スタンフォードの心理学講義/人生がうまくいくシンプルなルール」の著者である、アメリカの心理学者ケリー・マクゴニガル博士も、先送り癖に悩んでいたそうです。

 

そして、先送り癖を解決するために、スタンフォード大学哲学科名誉教授のジョン・ペリー氏からToDoリストの工夫の仕方を教わったとのこと。

  • リストのトップに最もやりたくなくて、途方に暮れることを入れる
  • その下に先送りにしているやるべきことを入れる

すると、リストのトップ以外のことが「やりたくなるような魅力的なタスク」に見えてくるとのことです。

 

さらに、この流れのままタスクを進めると、「最もやりたくなくて、途方に暮れること」も不思議とこなせるそうです。

 

「なぜ?」と思うかもですが、これはできるだけ簡単なものから片付けることで、最もやりたくないことのハードルを下げる効果があるからです。

ですから、やるべきことを先送りにしてサボってしまうなら、仕事の片付ける順番を変えて、最もやりたくないことを魅力的に魅せるようにしましょう。

 

現実ワークに落とし込む

「スピードハックス/仕事のスピードをいきなり3倍にする技術」の著者である大橋悦夫氏は、仕事の取りかかりを早くするために「非現実ワーク」と「現実ワーク」という概念を提唱しています。

  • 非現実ワーク→終わりのはっきりと見えない仕事のこと(掃除など)
  • 現実ワーク→終わりのはっきりと見える仕事のこと(食器の洗い物など)

ここでのポイントが、非現実ワークを現実ワークに切り替えていくことです。

 

そして方法は、以下の8つの手順で行います。

1. 最終的なゴールを確認する
2. ゴールまでの行程をいくつかのパートに分ける
3. それぞれのパートごとに目に見える成果物を決める
4. その成果物を作るための具体的なアクションを決める
5. 4のアクションが「現実ワーク」になっているか確認する(なっていなければ「現実ワーク」になるまで分けていく)
6. 1つのアクションが次のアクションの準備になるようにする
7. 各アクションをスケジュールに割り当てていく
8. スケジュールに従って、淡々とアクションをこなしていく

 

このなかで大橋悦夫氏が重要視しているのは、5番目の現実ワーク(実際の行動に落とし込む)になるまで分けることです。

 

例えば、多くの人が読書(自己啓発本など)を仕事や生活に役立てられないのは、実際の行動に落とし込まれていないからです。

別の例で言えば、料理本などの具体的な本であれば、実際の行動に移しやすいはずです。

 

なので、仕事に取り掛かるまでに時間がかかる場合は、すぐに行動に移せるように小分けにするようにしましょう。

 

「人・物・場所」の環境を整える

作業と関係のないことに気が散ってサボる場合は、環境を整えることが必須です。

 

スタンフォード大学の動機づけの専門家B.Jフォッグ氏は、友人にとあるアドバイスをしたことで、友人の娘がより勉強に励むようになったそうです。

フォッグ氏は、友人の「娘にもっと大学で勉強してほしいが、どうすればいいか?」という相談に、こう答えました。「勉強熱心な人のいる寮に娘を入居させること」と。そして実際、友人の娘はそれまでよりも勉強に励むようになりました。

フォッグ氏は、いくつかの研究を背景に、「環境は私たちを大きくコントロールする」とも述べています。

 

仕事の場合なら、他のことに気が散らないように次のことを意識しましょう。

  • サボり癖がある人とは距離をおく
  • スマホは机の中や、鞄の中に入れる
  • パソコンが必要なら、画面上に仕事で必要のないものを無くす
  • 仕事に必要のない物を机から全て無くす

ポイントは、「そこまでやる?」と思えるくらいに徹底的にやることです。

 

初めは整えた環境に慣れないかもですが、サボり癖が一気に無くなるのでお勧めの方法です。

 

仕事にサボりを入れる

仕事のサボりすぎは良くないですが、サボることは必要です。

なぜなら、頑張らない時間があるからこそ、頑張りやすくなるからです。

 

基本的に人は怠け者のため、上手くサボって力を抜かないと頑張れなくなります。

その代わり、サボってばかりいる人はサボる時間に制限を持たせることが必要です。

 

例えば、よく挙げられるポモドーロ・テクニック(25分作業+5分休憩)。

会社に勤めているなら使うことが難しいですが、要はメリハリを付けてやればサボり癖を克服できます。

 

つまり、仕事をやるときはしっかりと集中して、休むときは疲れることを避けて、ゆっくりと休む。

オンオフの付け方を体に覚えさせれば、少しづつサボり癖を解消できます。

 

まとめ

最後に、サボり癖を克服する5つの方法の要点をまとめておきます。

 

  • 本当にしたい仕事なのかを考える
    →仕事は好きなもの、興味のあるものを選ぶべき。本当に好きな仕事か見極めよう
  • やることリストの使い方を工夫する
    →最もやりたくないことを魅力的に魅せることがポイント
  • 現実ワークに落とし込む
    →終わりのはっきりと見える仕事が、足取りを軽くしてサボり癖を無くす
  • 「人・物・場所」の環境を整える
    →環境がサボり癖を無くす。身のまわりの環境の見直しは徹底的に。
  • 仕事にサボりを入れる
    →サボり癖のある人は、仕事と休憩のメリハリを体に覚えさせましょう。

 

最後に注意点ですが、サボり癖をモチベーションなどの気持ちで解決しないことです。

特に仕事を休むサボり癖のある方は、前日の夜にやる気があっても、朝になると行きたくなくなってるのを経験しているはずです。

 

必ずモチベーションに頼るのではなく、この記事で挙げたような方法論でサボり癖を解決しましょう。

 

 

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