緑茶は集中力アップに効果あり?デメリットとメリットをあわせて解説
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「緑茶が集中力アップに良いのかを教えて欲しい」

「合わせて、その飲み物のメリットとデメリットをそれぞれ知りたい」

このような疑問にお答えします。

 

本記事の内容

    1. 緑茶は集中力アップに効果あり?
    2. 緑茶の集中力に関するデメリット
    3. 緑茶の集中力に関するメリット

 

本記事の内容をしっかりと押さえておけば、緑茶が集中力アップに効果があるのかと、デメリットとメリットが分かるので有効に使えるようになります。

結果的に、「緑茶が集中力アップに良いのかを教えて欲しい」「合わせて、その飲み物のメリットとデメリットをそれぞれ知りたい」という悩みは、限りなく減らせることができます。

 

緑茶は集中力アップに効果あり?

結論からいうと、緑茶は集中力アップに効果ありです。

その代わりお茶に含まれるカフェインが主ではなく、別の成分に集中力アップに良い効用があります。その点を以下4つにわけて解説します。

  1. 知的作業能力を高める
  2. 動脈硬化を予防する
  3. 血糖値を下げる
  4. 脂肪の分解力を上げる

 

  • 緑茶のカフェインは少ない

カフェインは血圧をあげたり、興奮作用をもたらすので集中力アップに効果的です。

ですが緑茶の場合、カフェインが100mlあたり20mg程しか含まれていないので、集中力アップにほとんど効果はないと言えます。

 

理由としてはカフェインの効果が得られるのが、最低でもカフェイン量が100~150mg必要だからです。

緑茶でいえば、3~5杯飲まないと集中力アップは難しいです。

 

ちなみに集中力アップならコーヒーを飲むのがオススメです。

詳しくは、集中力がコーヒーで劇的にアップ。【適切な飲む時間と量】にまとめているので、あわせてご覧ください。

 

知的作業能力を高める

知的作業能力、これは頭を使う仕事全般のことです。

緑茶には強心作用があり、心臓の働きを高めて体に送る血液量を増やす働きがあります。

要するに、血液量が増えるので頭の働きが上がるということです。

 

集中力アップに関しては、この強心作用が役立ちます。

 

動脈硬化を予防する

緑茶の動脈硬化に関する内容は、下記の東北大学大学院医学系研究科の研究内容を参考にどうぞ。

少し長いので、引用内容のあとに研究結果の内容をまとめてます。

宮城県大崎地方に居住する 40-79 歳の 40,530 人(男性 19,060 人、女性 21,470 人)を対象に大規模前向きコホート研究を行っており、1995 年から全死因死亡につ いては 11 年間、死亡原因については 7 年間追跡調査を行っている。今回 1994 年のベース ライン調査での緑茶摂取に関する回答をもとに、対象者を緑茶摂取 1 杯未満/日、1-2 杯/ 日、3-4 杯/日、5 杯以上/日の 4 群に分け、その後の死亡リスクを算出した。その結果、男 女とも緑茶を多く摂取するほど全死因死亡リスクが統計学的に有意に低下し、リスクの低 下は特に女性で顕著であった。緑茶摂取 1 杯未満/日群と比較すると、5 杯以上/日群では リスクは男性で 12%、女性で 23%、それぞれ低下していた。循環器疾患死亡ではこうした 関連がより強くみられ、リスクは男性で 22%、女性で 31%、それぞれ低下していた。循環 器疾患の中では脳血管障害で特にリスクの低下がみられ、脳血管障害の中では脳梗塞でリ スクの低下が顕著であった。緑茶摂取とがん死亡リスクとは関連がみられなかった。
本研究成果は、緑茶摂取が脳梗塞などの動脈硬化性疾患リスクを低下させ、ヒトの寿命 を延伸させる可能性を示したもので、公衆衛生上の意義が大きい。

 

  • 引用内容のまとめ
  • 男女とも緑茶を飲むほど、全死因死亡リスクが有意に低下
  • 緑茶を1日あたり5杯以上飲むと、死亡リスクが男性12%、女性23%低下
  • 脳血管障害の中では、脳梗塞のリスク低下が顕著
  • 緑茶摂取が動脈硬化性疾患のリスクを下げる

 

動脈硬化は、血管が硬くなって血液の流れが鈍くなり、結果として頭の機能を下げることに繋がります。

そのため緑茶を飲むことは、血管を柔らかくして頭の機能を保つ、もしくは上げることになります。

ですから、集中力アップのために毎日でなくても定期的に飲むのがオススメです。

 

血糖値を下げる

富山医科大学薬科大学の研究結果によると、緑茶に含まれるポリフェノールが、血糖値をかなりのレベルで下げることが分かっています。

集中力を上げるなら、血糖値を上げるほうが良いかと思いますが、実際は程よい状態のほうが集中力アップに効果的です。

 

なぜなら血糖値が上がれば、脳がそれだけ血糖値を下げようとするので、逆に集中できなくなります。

つまり緑茶の効果で血糖値を下げたほうが、血糖値が安定して集中しやすくなります。

 

脂肪の分解力を上げる

緑茶にはタンニンが含まれており、脂肪を分解する酵素の働きを高める働きがあります。

集中力と直接の関係がないものの、脂肪が無駄に増えれば血液の流れや体重の維持に、余計な体力が必要になります。

その点から考えると、脂肪の分解力を上げることは集中力を保つうえで必須です。

 

また、食前に1杯や2杯飲むことで、食欲を抑えて血糖値の上昇を防ぐために役立つので、飲んだほうが集中力アップに役立ちます。

 

緑茶の集中力に関するデメリット

  1. カフェインが少ない

前述したとおり、緑茶に含まれるカフェインは100mlあたり20mg程度。

カフェインの効果を活用して集中力を上げるなら、8杯〜10杯飲まないといけません。

 

普通に考えればまず無理です。

なのでカフェインの効果である、血圧の上昇や眠気を抑える効果を得るなら、ブラックコーヒーを飲むのがオススメです。

 

コーヒーに関しては下記の記事をどうぞ。

緑茶の集中力に関するメリット

  1. 知的作業能力を高める
  2. 血糖値を下げる

緑茶のメリットを挙げるなら、上記2つが欠かせません。

 

強心作用による知的作業能力アップ。

そしてポリフェノールによる血糖値を下げる効果。

血圧を上げつつリラックス効果があるので、頭がスッキリして集中力を上げるために効果的です。

 

これから集中して仕事をしたいとき、疲れてリラックスしたいとき、両方に使えるので緑茶を活用すると良いですよ。

 

 

ちなみに、集中力を回復する飲み物に関しては、集中力を回復する飲み物5選【デメリットとメリットをあわせて解説】を参考にご覧ください。

 

 

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