【集中力と血糖値の関係】血糖値を上昇させない食べ物が集中力の鍵
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「集中力と血糖値の関係を知って集中力を維持できるようになりたい…。」

「仕事のパフォーマンスを上げたい…。」

このような疑問にお答えします。

 

本記事の内容

    1. 集中力と血糖値の関係とは
    2. 集中力の維持にブドウ糖が欠かせない
    3. 食欲を抑えることが血糖値を制する

     

    本記事の内容をしっかりと押さえておけば、集中力と血糖値の関係やどんな食品をとれば集中力が上がるのか分かるので、仕事のパフォーマンスアップに役立ちます。

    結果的に、「集中力と血糖値の関係が知りたい」「仕事のパフォーマンスを上げたい」という悩みは、限りなく減らせることができます。

     

    仕事のパフォーマンスアップを狙うのであれば、集中力を維持する3つの栄養と具体的な食べ物を解説。も合わせてご覧ください。

    集中力と血糖値の関係とは

    血糖値(血液中のブドウ糖のこと)の上下が起きると集中力は切れやすくなります。

    なぜなら、食事によって体にだるみやストレスを感じて、集中力が維持できなくなるからです。

     

    食事によって集中力が維持できなくなる流れは次の通り。

    • 体のだるみ→血糖値の上下によって、エネルギーの供給が一時的に減るため
    • ストレス→血糖値の上下によって、血糖値を下げるインスリンが必要になるため

    ※ブドウ糖は、体のエネルギー源

    血糖値が大きく上下する食事を摂るほど、上記2つの影響が大きくなります。

    そして、その結果として集中力がなくなります。

     

    ですから、集中力を維持するなら血糖値の上下を最小限に抑えるために、食事に気をつける必要があります。

     

    集中力の維持にブドウ糖が欠かせない

    集中力を維持するには、食事による血糖値のコントロールが不可欠です。

     

    そして血糖値をコントロールするには、以下の3つが大切になります。

    1. 体は、定期的な栄養補給(ブドウ糖)が必須
    2. 低GI食品で集中力が維持できる
    3. 間食(ブドウ糖)は約3時間おきに摂る

    この3つだけに気をつけるだけで集中力は維持しやすくなります。

     

    では、解説していきます。

     

    体は、定期的な栄養補給(ブドウ糖)が必須

    体を動かすにはブドウ糖が欠かせません。

    ブドウ糖は、食事をとることで血液中に血糖値として増え、余分なぶんは筋肉や脂肪に蓄えられます。

     

    そして頭を使うときや運動をするときに、必要な分のブドウ糖が使われています。

    ですが、一定のタイミングで食事を摂らないと、いつもより血糖値が下がって集中力は維持できなくなります。

     

    ですから、食事の時間がバラバラになったり、血糖値を大きく上下させるような食事を摂るのはやめておきましょう。

     

    低GI食品で集中力が維持できる

    集中力を維持するには、低GI食品を意識することが大切です。

    低GI食品とは、食後の血糖値が上がりにくい食品のことを指します。

    ちなみにGI(ジーアイ)とは、グリセミック・インデックスと言い、"食後2時間の血糖値の変化のこと"です。

     

    GIをまとめると以下3つに分かれます。

    • 低GI→食後の血糖値がゆっくり上がる
    • 中GI→食後の血糖値が早く上がる
    • 高GI→食後の血糖値が急激に上がる

    ※基本的に中GIと表現することはありません。

    つまり、低GI食品を摂れば血糖値の上下を抑えることができます。

     

    ですから、集中力を維持するのであれば低GI食品を摂るようにしましょう。

     

    低GI食品には何があるのか

    ブドウ糖を効率的に補給するうえで、低GIの食品をいくつか挙げておきます。

    【低GI食品】
    ①炭水化物
    (春雨、そば、玄米、雑穀米、ライ麦パン、雑穀パン、全粒粉パン)
    ②野菜
    (きのこ類、大根、かぶ、昆布、もずくなどの海藻類、すだち、ブロッコリー、ピーマン、枝豆、レタスなどの葉物野菜)
    ③乳製品
    (牛乳、豆乳、ヨーグルト、チーズ、バター)
    ④菓子
    (ナッツ類)
    ⑤果物
    (チェリー、もも、なし、りんご、みかん、いちご、グレープフルーツ、アボカド)

     

    1つ注意しないといけないのが、集中力を維持するために低GI食品を摂っていれば良い、ということではありません。

    栄養が偏る可能性もあるため、ブドウ糖の補給と同時に、栄養バランスにも気をつけて摂るようにしましょう。

     

    中GI食品と高GI食品には何があるのか

    中GI食品と高GI食品については、ざっくりとまとめておきます。

    【中GI食品】

    • 麺類

    • 豆腐納豆
    • ごぼう、にんじんさつまいも
    • ポテトチップス
    • 柿、パイナップル、バナナ、オレンジ、ぶどう、ドライフルーツ

     

    【高GI食品】

    • 白米、おかゆ、もち
    • かすてら、どら焼き、食パン
    • じゃがいも、里芋、かぼちゃ
    • ようかん、せんべい、クラッカー、大福、ケーキ

     

    低GI食品と上記2つの食品をあわせて摂り、集中力を維持しやすいように血糖値の上下を抑えるようにしましょう。

    割合としては、低GI5割:中GI3割:高GI2割くらいのバランスがお勧めです。

     

    間食(ブドウ糖)は約3時間おきに摂る

    集中力を維持するうえで、ブドウ糖の補給を「朝食、昼食、夕食」で行えば大丈夫ということではありません。

    脳は、毎時間5gのブドウ糖を消費するため、食事だけでなく間食が必須です。

     

    間食のタイミングは、食事から3時間経つまえのおよそ2〜2時間30分前。

    • 朝食が8時なら、10時〜10時30分頃に間食
    • 昼食が12時なら、14時〜14時30分頃に間食

    ※1日の運動量が少ないなら、昼間の間食のみで充分です。

     

    そして、間食に摂るのはナッツがお勧めです。

    ナッツは、低GI食品で良質なタンパク質(脳のエネルギーになる)を含むため、効率的にエネルギーを補給できます。

    種類は、ピーナッツ、ヘイゼルナッツ、カシューナッツ、アーモンドあたりがお勧めです。

     

    集中力を維持するためにも、間食でブドウ糖(エネルギー)を補給するようにしましょう。

     

    食欲を抑えることが血糖値を制する

    「なにか食べたいな...。」

    「お菓子を食べたいな...。」

    と感じてしまうと、集中力は続きません。

     

    特に加工食品は、食欲を暴走させて集中力をなくす原因になります。

    なぜなら加工食品には、砂糖・脂肪・塩が絶妙なバランスで調合されていて、もっと食べたくなるように作られているからです。

     

    例えば、日清焼きそばのU.F.Oやうすしおのポテトチップスなど。

    頻繁に食べてしまうことで次第に集中力を維持できなくなります。

     

    ですから、異常な食欲を出させない(集中力を維持する)ためにも、加工食品は最低限にしておきましょう。

     

    集中力を維持する方法に関しては、集中力を維持する4つの方法。【手を抜く方法を考えるべき】を合わせてご覧ください。

    まとめ

    本記事の内容を押さえておけば、「集中力と血糖値の関係を知って集中力を維持できるようになりたい」「仕事のパフォーマンスを上げたい」という悩みは、限りなく減らせると思います。

    今一度、集中力を維持できなくなる食事を摂っていないかどうか、考えてみると良いと思いますよ。

     

    特に、集中できる時間を増やして仕事のスピードを上げたいと感じている方は、正しい食事の取り方について学んでおきましょう。

    私自身、食事の取り方に気をつけるようになってから、昼間の眠気が落ち着いて、仕事を処理する速さがあがりました。

     

    下記の本を読んでみると、集中力を上げる食事の取り方について学ぶことができますよ。

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