【完全版】集中力は日常生活のなかで爆発的に鍛えられる。
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「仕事を定時で帰れるように、集中力を鍛えたい…。」

「集中が切れて、どうも仕事に集中できない…。」

と、悩んでいませんか?

 

私も実は、そのうちの一人でした。

正社員として働いていたときに、仕事が多いにも関わらず長時間の集中が続かない...。

早く帰ってブログを書きたいのに、昼過ぎから仕事に集中できずに定時で帰れなかった経験があります。

 

何故、私が悩みから解放されたのか。

それは、以下の5つのことを少しづつ生活に取り入れていったからです。

    1. 集中力を鍛えるために、必須の4つの基礎ポイント
    2. 集中力が鍛えられた指標は、「時間+作業量」で決める
    3. 集中力を鍛える整理整頓のメリット、注意点、方法について
    4. 集中力を鍛える運動のメリット、注意点、方法について
    5. 集中力を鍛える瞑想のメリット、注意点、方法について

    この5つです。

     

    この5つをしっかりと押さえておけば、集中できる時間が増えたことで仕事が定時で終わり、副業に取りくむ時間を確保することができます。

    結果的に、「定時で帰れるように、集中力を鍛えたい」「どうも仕事に集中できない」という悩みは、限りなく減らせることができます。

     

    今回の記事は、

    • 集中できる時間を増やして、仕事を定時で終わらせたい
    • 仕事を早く切り上げて、ブログに時間を使いたい

    上記のような人には特に読んで欲しい内容です。

     

    では、これから解決策となる5つのことを説明していきます。

     

    Contents

    集中力を鍛える4つの基礎ポイント

     

    集中力を鍛えるには、集中力が4つから成り立つことを知っておく必要があります。

    でないと、木の枝葉のような情報に振り回されて結局、集中力が身に付きません。

    その4つが以下のものです。

     

    • 自己効力感
    • モチベーション管理能力
    • 注意の持続力
    • 自制心

     

    そしてこの4つは、2つに分類できます。

    1. 「集中する前」→自己効力感、モチベーション管理能力
    2. 「集中している間」→注意の持続力、自制心

     

    つまり、集中できない原因が(1)か(2)のどちらなのかを知っておかないと、適切に集中力を鍛えられないのです。

    では、まずは「自己効力感」から解説していきます。

     

    集中状態に入る1つ目の壁「自己効力感」

     

    自己効力感とは、"自分にある目標を達成する能力があると信じていること"です。

     

    自己効力感が高いと、

    • 自分ならできる
    • きっと良い結果が得られる

     

    自己効力感が低いと、

    • 自分にはできない
    • やっても無意味

     

    一言でいうと、「自分に自信を持っているのか」のことです。

    当然、自己効力感が低いと集中力を鍛えることもできません。

     

    ですから、作業にすら取り組めないなら自己効力感を高めることから始めていきましょう。

     

    自己効力感の鍛え方とは

     

    自己効力感を鍛えるには、4つのアプローチ方法があります。

    • 達成経験
    • 社会的説得
    • 代理体験
    • 生理的感情的状態

       

      それぞれ解説していきます。

       

      達成経験

      自身の体験、経験により得られるもので、意識することで手軽に自己効力感を鍛えることができます。

      鍛える方法は、難しくなく簡単なものが有効です。

       

      • 朝は時間通りに起きれた
      • お菓子を食べずに我慢できた
      • 本を5ページ読めた
      • 10分のウォーキングができた

       

      「こんなものでいいの!?」と思えるものが理想です。

      続けれないと、逆にへこみますからね。

       

      ですから、まずは確実にできるもので自己効力感を鍛えることが大切です。

       

      社会的説得

      達成経験と比べると、社会的説得は他人に依存します。

      なぜなら、自分の能力に対して周りから言葉で承認されるものだからです。

       

      「今回の仕事の出来栄えは良かったね!」

      「〇〇は仕事ができるよね。」

       

      他者依存になるため、自己効力感を鍛えることは難しいです。

      そのため、他の方法の活用をオススメします。

       

      代理体験

      自分以外の、他者の目標達成を観察することで起きるものです。

       

      「ブログで月1万達成しました〜!」

      「Twitterで月1万達成しました〜!」

       

      Twitterで見かけるような宣言ですね。

      この代理体験で大切なのは、「自分も頑張ったらいけそうだな〜」という手が届きそうなものです。

       

      生理的感情的状態

      体や精神面が元気で、自然とやる気が出てくるものです。

      要するに、身体的・精神的に健康な状態のことを言います。

      睡眠不足であったり、異常なストレスを抱えていてはやる気が湧いてきませんよね?

       

      簡単に4つをまとめると、自己効力感を鍛えるなら他者に依存しない以下の3つを活用しましょう。

      • 達成経験 → 簡単な目標
      • 代理体験 → 他人の簡単な目標
      • 生理的感情的状態 → 身体的、精神的な健康状態

       

      集中状態に入る1つ目の壁「モチベーション管理能力」

      簡単に言うと、「意欲・やる気・行動を起こすときの動機づけ」のことを指します。

      よく身近に使われる言葉ですね。

       

      モチベーション管理能力は、下記の2つに分かれます。

      • 内発的動機づけ
      • 外発的動機づけ

       

      サクッと解説していきます。

       

      内発的動機づけ

      モチベーションの動機が内側からくるもので、3つの要素があります。

      • 関心
      • 好奇心
      • 知的好奇心

       

      関心

      「その映画、面白そうだね。」

      好奇心

      「来週の月曜日に発売される新作のゲームが欲しい!」

      知的好奇心

      「集中力を鍛えて、仕事を時短したい!」

       

      関心や好奇心が強いほど、大きなモチベーションになって行動を起こす引き金になります。

       

      外発的動機づけ

      モチベーションの動機が外側からくるもので、外発的動機も3つの要素があります。

      • 義務
      • 賞罰
      • 強制

       

      義務

      「仕事で昇進を目指して仕事をがんばる」

      賞罰

      「昇給を目指して仕事をがんばる」

      強制

      「期日以内に資料を完成させないと、上司に怒られる」

       

      モチベーションとしてはあまり長く継続できず、身体的・精神的に強いストレスを受けます。

      ですが、実行することが「自分の価値観」や「人生目標」と一致すれば、自立性が高まった外発的動機づけになります。

      つまり、外発的動機づけが内発的動機づけになり得るということです。

       

      そうなれば、外発的動機づけも大きなモチベーションになって行動を引き起こす引き金となります。

       

      モチベーション管理能力の鍛え方とは

      モチベーション管理能力の鍛え方は、2つの要素に分かれます。

      • 自分が興味を持てて、為になる仕事に就く
      • 深く考える癖をもつ

       

      どちらの場合も、内発的動機づけを強化していきます。

      なぜなら、外発的動機づけのように自分ではなく、何かのモノに依存するとモチベーションが安定しないからです。

      順に解説していきます。

       

      自分が興味を持てて、為になる仕事に就く

      仕事に就くうえで大切なのは、興味があって自分のキャリアの為になるものです。

      「とりあえず働かないと...」という自分本意ではない選択は、モチベーションの維持に困ります。

       

      ですから、興味があって自身のキャリアになる仕事に就けば、仕事を覚えていくと同時に内発的動機づけ(知的好奇心)が強固なものになっていきます。

       

      深く考える癖をもつ

      とは言っても、誰もが興味があって自分のキャリアになる仕事に就けるとは限りません。

      そこで、「思考の深掘り」で内発的動機づけである知的好奇心を刺激していきます。

       

      思考の深掘りのやり方は

      1. 悩みや考えを1つ決める
      2. 1つの事に3つの理由を書く
      3. 1つの理由に対して、3つの行動に起こせる具体案を書く
      4. 残り2つの理由も3つの具体案を書く

       

      大抵の人は、「仕事しんどい」「仕事行くのが嫌」としか考えていません。

      ですが、思考の深掘りによって「何に対して興味が持てるのか?」「何に対して興味が持てないのか?」が理解できます。

      考えが深掘りできれば、今の仕事を頑張れるのか、自分のことを考えて転職するのかを行動に移しましょう。

       

      モチベーションを鍛えれる好循環にはまるには、興味や好奇心を刺激される仕事でないと不可能です。

       

      集中力を持続させる2つ目の壁「注意の持続力」

      注意力がないと、気が散って目の前の作業に集中できません。

      例えば、ブログを書いている途中にLINEが届いて、スマホを触ることで気が散ってしまう...。

      といった状態です。

       

      ですから、注意力はブログなどの作業に集中するうえで欠かせません。

       

      注意力は、以下の3つの要点に分かれます

      • 持続的注意
      • 選択的注意
      • 分割的注意

       

      順に解説します。

       

      持続的注意

      持続的注意は、1つの物事に意識を向けることです。

      • ブログを書く
      • YouTubeを見る

       

      集中力の観点から、持続的注意が最も鍛える必要があります。

       

      選択的注意

      選択的注意は、優先的に意識を向ける先を決めることです。

      • 富士山の山頂から、山頂に向かって登ってくる友達を見る
      • 交差点の人混みの中から友達を見つける

       

      日常生活をする時によく使われるものです。

      選択的注意も集中力を鍛えるなら必要な能力です。

       

      分割的注意

      分割的注意は、同時に2つ以上のことに意識を向けることです。

      • 音楽を聴きながら読書をする
      • 音楽を聴きながら車を運転する

       

      あまり効率的ではありませんが、仕事や勉強時のマルチタスクといった場面でよく使われる能力です。

       

      注意の持続力の鍛え方とは

      注意力を鍛えるには、「持続的注意」と「選択的注意」を鍛えていきます。

      鍛える方法は、以下の2つの方法です。

       

      • フィールドノート(野外で使えるノート)
      • 目の前の物事を深く考える

       

      順に紹介します。

       

      フィールドノート(野外で使えるノート)

      選択的注意(優先的に意識を向ける先を決めること)を鍛える方法です。

      「フィールドノート=スケッチブック」とも言われます。

       

      野外で行う必要はありませんが、景色や絵などを模写します。

      書く対象は何でも構いません。

       

      実際に描いてみると分かりますが、細かいところに意識を集中させないといけない為、強い集中力が必要です。

      そのため、毎日5分といった短い時間でも時間を忘れるような感覚に陥ります。

       

      目の前の物事を深く考える

      モチベーション管理能力の章でも話しましたが、「思考の深掘り」が持続的注意(1つの物事に意識を向けること)を鍛えるために使えます。

       

      1. 悩みや考えを1つ決める
      2. 1つの事に3つの理由を書く
      3. 1つの理由に対して、3つの行動に起こせる具体案を書く
      4. 残り2つの理由も3つの具体案を書く

       

      仕事をしていると、1つのことに関して深掘りして考える機会が少ないので、集中力を鍛えるには効果的な方法です。

       

      また、強制的にアウトプットをしていくことで思わぬ考えが思いついたりします。

       

      集中力を持続させる2つ目の壁「自制心」

      セルフコントロール能力とも言われます。

      主に、自分の意思で感情、思考、行動を抑制することです。

       

      「カラオケに行きたい」

      「YouTubeが見たい」

      「冷蔵庫にあるお菓子が食べたい」

       

      あらゆる欲求に負けずに、意志をコントロールするときに必要です。

       

      集中力を持続する自制心の鍛え方とは

      自制心を鍛えるうえで、「目標を達成していくこと」が大切です。

      小さなことでも良いので、自分でルールを決めて目標を達成していけば自制心が鍛えられます。

       

      鍛えるコツは、"ルールを小さく設定して徐々にハードルを上げていくこと"です。

       

      自分のルールを決めて守る

      自分のルールは、毎日こなすほどに楽になっていきます。いわゆる習慣化です。

      しかし、習慣化できるまでは「続ける意味は?」といった意味のわからない自問が始まります。

      ですが、脳が変わろうとしている事を反射的に止める機能なので、無視して構いません。

       

      自分のルールは下記のような簡単なものから始めます。

      • デスク周りの片付けを5分間やる
      • 腹筋を10回やる
      • 散歩を10分間やる
      • 読書を10ページ読む

       

      ここで大切なのが、自分のルールで決めたことをやっている時は、他のことを絶対にしないことです。

      でないと、自制心を鍛えられません。

      ですから、できなかったらやり直す。くらいの心持ちが大切です。

       

      体感的におおよそ1〜2週間やれば慣れてくるので、習慣化できるまでは特に頑張りましょう。

       

      集中力の指標は「時間+作業量」で決める

      集中は時間だけでなく、作業量が伴っていないと意味がありません。

      時計ばかり気にして、意識が目の前の作業に集中できていないなら、椅子にただ座っているだけです。

       

      では、「どう時間と作業量を計るのか?」ですが、簡単です。

      15分や25分を1つの作業ペースと決めて、作業が前より進んでいるのかを確認します。

      仕事にはある程度の同じ作業があるので、その作業で「どのくらい集中できているのか?」を見ます。

       

      集中力は、筋肉を鍛えたかのように目に見えて伸びたか分からないので、たまに測るようにしましょう。

       

      集中力を鍛える整理整頓

      整理整頓では、集中力の3つの能力が鍛えられます。

      1. 自己効力感(自分にもできると思える力)
      2. 自制心(自分の欲を抑えて1つのことに取り組む力)
      3. 注意の持続力の分割的注意(同時に2つ以上のことに意識を向ける力)

       

      (1)は集中する前。

      (2)と(3)は集中している間の集中力に関わっています。

       

      では、整理整頓について解説していきます。

       

      整理整頓とは

      整理整頓は、「整理」と「整頓」という言葉から成り立ちます。

       

      • 整理(必要なものと必要でない物を見極めて、必要でない物を省くこと)
      • 整頓(必要な物を使いやすいように配置すること)

       

      整理だけ、整頓だけという考え方は間違いではありませんが、物が多いなら整理整頓をしていくことが理想です。

       

      整理整頓の最低限の守りたいポイント

      整理整頓には、最低限の守りたいポイントが3つあります。

       

      • 本当に必要なモノだけを選ぶ
      • 必要以上のストック持ちに注意
      • モノの定位置を決めておく

       

      では、解説していきます。

       

      本当に必要なモノだけを選ぶ

      本当に必要な物だけを選ぶときは、必ず整理整頓のみに意識を集中しましょう。

      「これ懐かしいな」と意識を逸らせるのは注意です。

       

      整理整頓のみに意識を集中力させることで、自制心と注意の持続力が養われていきます。

       

      必要以上のストック持ちに注意

      物のストック持ちの数を決めておくことで、自己効力感を鍛えることに役立ちます。

       

      物をストックする数は多くても2個までが理想です。

      把握できないと、無駄買いが増えるうえに「また買ってもた...」というふうに凹むことになります。

       

      余計なストレスを無くすためにも最低限のストックを心がけましょう。

       

      モノの定位置を決めておく

      物を決まった場所に置くことは、自制心を鍛えるための助けになるものです。

      例えば、デスクの上やデスク周りに物を置かないことで、ブログなどの作業に集中しやすくなります。

       

      そして、あらかじめ物を使う場所に配置しておけば、物を探す手間が減らせるでしょう。

      整理整頓で失敗しないためのポイント

      整理整頓で失敗しないためのポイントは2つです。

      • 整理整頓を継続する
      • 整理整頓を行うペースを決める

       

      整理整頓は、一度行えば終わりではありません。

      ルール化すれば、ほとんど手直しだけで済みますが、継続と定期的な確認は必須です。

       

      整理整頓は継続をやってこそ

      整理整頓を継続するには、ルール化が大切です。

       

      例えば、

      • 1つ買ったら1つ捨てる
      • 使ったら元の場所に戻す
      • 使うか分からない物は、一定期間は保留
      • 捨てる、譲る、売るのどれかの行動をする

       

      自分のルールを守っていくことで、自然と自制心や自己効力感が養われていきます。

      例に挙げたルールを参考に、自分だけのルールを決めましょう。

       

      整理整頓はどのくらいのペースでやる?

      基本的な自分のルールを決めれば、ほとんどは手直しのみで済みます。

      とはいえ、生活をしていれば余計な書類などが増えることがあるため、ルールに期間を設けることも大切です。

       

      • 1週間〜1ヶ月
      • 1ヶ月〜3ヶ月
      • 3ヶ月〜6ヶ月

      整理整頓を初めてやった時こそ、手直しが必要になる可能性が考えられます。

      ですから、あなた自身の状況に合わせて整理整頓の見直し時期を決めていきましょう。

       

      集中力を鍛える運動

      運動は、筋肉やホルモンと言った複数のものが関わるため、効率的に集中力を鍛えられます。

      では初めに、運動で集中力の"何が"鍛えられるのかを見ておきましょう。

       

      1. 自己効力感(自分にもできると思える力)
      2. 注意の持続力(持続的注意/1つの物事に意識を向けること)
      3. 自制心(自分の欲を抑えて1つのことに取り組む力)

       

      筋力トレーニングや散歩といった、それぞれの目標を決めて継続していくことで、集中力に関わる3つの能力が鍛えられます。

       

      運動は脳に血液を送ることが重要

      運動で最も大切なことは、脳の血液量を増やせることです。

      運動と脳の研究結果でも、20分の軽い運動をした後だと、3〜4時間は集中力や考察力が上がることが分かっています。

       

      そして、情報の処理力に関わるワーキングメモリ(一旦、情報を保持する場所)を鍛えることもできます。

       

      運動で無限に集中できる

      運動の効果は挙げ出したらキリがないですが、散歩などの一定のリズムをとる運動を行うと無限に集中できると言われています。

      その理由が、リズム運動によってα波の脳波が出てくるからです。

      α波は、麻薬であるモルヒネの何倍もの効果があると言われています。

       

      そのリズム運動の種類が

      • 散歩
      • 呼吸
      • スクワット

       

      呼吸の場合はただしていれば良い訳ではなく、ゆっくり吸ってゆっくりと吐く一定のテンポが大切です。

      疲れた時こそ、リズム運動を行うことで無限の集中力が手に入ります。

       

      集中力を鍛えるなら遅筋(ちきん)を鍛えることが基本

      集中力は持続させないと意味がありません。

      そのため、集中力を助ける筋肉を鍛える必要があります。

      その鍛えるべき筋肉が"遅筋"(持続的な筋肉)です。

       

      デスクワークをするためなら最低限の体で十分いけます。

       

      遅筋はちょっとした違いで鍛えられる

      遅筋を鍛えるうえで手軽な方法は、姿勢を整えることです。

       

      整える体の位置は

      1. 耳の穴
      2. 肩の先
      3. 股関節
      4. 膝をそろえる

       

      (1)〜(3)を真っ直ぐに揃えることで姿勢筋を鍛えることができます。

      また、血の流れが詰まりにくいため、頭が働きやすく集中力が保ちやすくなります。

       

      座るときだけでなく立っている時も姿勢を整えて、日常生活で集中力を鍛えていきましょう。

       

      集中力を鍛える瞑想

      瞑想で鍛えられるものは、以下の3つです。

      1. 自己効力感(自分にもできると思える力)
      2. 注意の持続力(持続的注意/1つの物事に意識を向けること)
      3. 自制心(自分の欲を抑えて1つのことに取り組む力)

       

      瞑想は、スピリチュアル的なものとして捉えられますが、研究結果として結果があるほど集中力を鍛えるには効果的な方法です。

       

      瞑想でどこが鍛えられるのか

      では、そもそも瞑想で"何が"鍛えられるのかですが、脳の前にある前頭葉前皮質(ぜんとうようぜんひしつ)の灰白質が鍛えられます。

       

      簡単に説明すると、

      • 前頭葉→脳の前(おでこから約2、3cmの場所にある)
      • 前皮質→前頭葉の前の部分を指す
      • 灰白質→前頭葉の外の層(カボチャで言う皮の部分)

       

      で、鍛えられる部分は下記の引用部分(ハーバード大学の研究)をどうぞ。

      「灰白質(かいはくしつ)」というのは、ものすごく簡単に言えば、「神経細胞が集まっている部分」です。

      つまり、認知とか意識とかそういうものの源になっている部分が集まる脳の部分であるわけですが、不安や恐怖、ストレスなどの障害などで悩む場合は、この部分に問題があることが多いと言われています。

      このハーバード大学の研究では、「それが8週間の瞑想で再構築される」と。つまり、「構造的にリフレッシュされる」と。異常だった部分が正常に導かれることが示唆されているということなんです。

       

      要するに、瞑想を続けることで脳そのものの構造が変わって、感情が前向きになって情緒が長期的に安定するということです。

      メンタルが強くなるとも言えますね。

       

      ですから、瞑想をするだけで集中力はもちろん、自分に自信を持ってあらゆることに挑戦できるようになるということです。

       

      瞑想で集中力を鍛える時の方法〜注意点

      瞑想の効果が分かったところで、瞑想を行う際の注意点(方法)を4つ紹介します。

      • 瞑想の方法
      • やるタイミング
      • 必要な時間
      • 必要な期間

       

      「これだけ?」と思うほど簡単なので、参考にしてみてください。

       

      瞑想の方法

      瞑想はやり方さえ知っていれば、どこでも実践することが可能です。

       

      • 座る(立ってままでも構わない)
      • 目を瞑る
      • 鼻から5秒間かけて息を吸う
      • 鼻から5秒間かけて息を吐く
      • 時間は1分、3分、5分、10分

       

      瞑想を行う時間は、何分間でも構いません。

      また、大抵の人は座ったままの瞑想を見かけると思います。

      ですが、足を組むと血液の循環が悪くなるので「椅子に座る」、もしくは「立ったまま」で瞑想を行いましょう。

       

      やるタイミング

      瞑想を行うタイミングは、朝に行うのが理想です。

      夜に行っても構いませんが、いろんな理由でサボりやすくなるため、夜に行うようにしましょう。

       

      それに朝に行うことで、1日集中力の高い状態で過ごすことができます。

       

      必要な時間・期間

      時間は前述しましたが、「1分・3分・5分・10分」の何分でも構いません。

      続けやすい時間で始めましょう。

       

      理想は、1日通して合計20分間の瞑想を1週間のうちに4日間することです。

      集中力のみを鍛えたい場合は、この時間と期間で鍛えられるとされています。

       

      あくまで主観ですが、瞑想を毎日10分間行っていて前よりも気が散ることが無くなってきました。

       

      瞑想で得られる効果とは

      次は、瞑想の効果を2つに分けて紹介します。

      • 集中力
      • 記憶力

       

      ちなみに、こちらの記事は「新R25」で掲載された瞑想に関する効果の一部です。

      カナダのブリティッシュ・コロンビア州の公立校で、9歳前後の生徒99人を対象にした研究では、毎日3分×3回の瞑想を4ヶ月おこなった生徒グループとそうでないグループとの算数の成績を比較したところ、15%高いスコアを獲得したそうです。

      さらに、瞑想を実施した生徒たちのほうが社会的な行動特性が24%高く見られ、攻撃性が24%低くなっていました。認知コントロール力、感情コントロール力、プラス思考、思いやり、ストレスレベルなど、すべてにおいて優れた数値が出ていたんです。

       

      「毎日3分×3回」のため、瞑想の時間を変えることで集中力などが鍛えられる良い効果が見込めます。

      では、「集中力・記憶力」について解説していきます。

       

      集中力

      前述の引用で、「脳が構造的にリフレッシュされる」と記載していましたが、要するに余計な感情に振り回されなくなるということです。

      余計な感情とは、不安や恐怖、ストレスといったもの。

       

      人間、挑戦したことの無いものは不安に感じ、仕事などで嫌なことがあれば引きずるものです。

      ですが、瞑想を続けることで余計な感情に振り回されなくなり、目の前のことに集中できるようになるのです。

       

      記憶力

      記憶力が上がるのは、瞑想によって海馬が大きくなるからです。

      文章だと長くて分かりにいくいため、要点にまとめます。

       

      1. 心理的ストレスを受けると、ストレスに関わるコルチゾールが分泌
      2. コルチゾールは、海馬の神経細胞を破壊して萎縮させる
      3. 瞑想をすると、前頭葉前皮質が構造的に変化してストレスに強くなる
      4. ストレスに強くなるとコルチゾールの分泌は減る
      5. 結果、海馬がダメージを受けずに成長していける

       

      集中力だけでなく記憶力も上がるので、毎日5分〜10分と時間を決めて実践していきましょう。

      まとめ

      お疲れ様です。

      記事の要点をまとめておきます。

       

      • 「集中する前」「集中している間」のどちらを鍛えるべきかを判断する。
      • 集中力が身についたかどうかは「時間+作業量」で確認する。
      • 整理整頓は"自分ルール"を作って集中力を鍛えていこう。
      • 運動は日常生活の"ちょっとした姿勢の違い"で集中力を鍛えていこう。
      • 瞑想は"1日3分×3回で脳を成長"させて集中力を鍛えていこう。

       

      集中力を身につければ、短期間で爆発的な成長を遂げることが可能です。

      これからの時代、集中力は確実に必須の能力となります。

      地道な道のりになるかと思いますが、集中力を鍛えて満足いく生活にしていきましょう。

       

      最後に、集中力を鍛えるうえで非常に参考になった3冊の書籍を紹介させていただきます。

      貴方がこれを読めば、集中力に対してより見解を深められると思います。

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