過剰なスマホ、パソコンは過労の元。執筆の集中力を取り戻す運動のコツ。
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「疲れが抜けず、執筆に集中できない…。」

「手軽に体の疲れを解消して、集中力を取り戻せないかな…。」

と、悩んでいませんか?

 

私も実は、そのうちの一人でした。

そこそこ睡眠を取って、食事の栄養もそんな偏っている訳ではないのに集中力が続かない...。

思うように体の疲れが取れず、執筆に集中できなくなっていた経験があります。

 

何故、私が悩みから解放されたのか。

それは、以下の2つのことを学んで執筆に集中できるようになったからです。

  1. スマホ、パソコンを避けて脳の過労をなくす
  2. 程よい運動が集中力を取り戻す

この2つです。

 

この2つをしっかりと押さえておけば、体と頭の疲れを解消して、執筆に集中して取り組むことができます。

結果的に、「疲れが抜けず、執筆に集中できない」、「手軽に疲れを解消して、集中力を取り戻せないかな」という悩みは、限りなく減らせることができます。

 

今回の記事は、

  • 疲れを解消して、執筆に集中できるようになりたい
  • 手軽に疲れを解消して、注意散漫を無くしたい

上記のような人には特に読んで欲しい内容です。

では、これから解決策となる2つのことを説明していきます。

 

※体の疲れがなかなか取れない場合は、睡眠の取り方を見直すことが必要なので、『仕事ができる人はよく眠る人。正しい睡眠で集中力を引出そう』を読んで正しい睡眠の取り方について知っておきましょう。

スマホ、パソコンを避けて脳の過労をなくす

仕事でパソコン、日常生活でスマホを常に触っていると、気付かないうちに脳は過労状態に陥ります。

体も頭も疲れを感じやすくなり、執筆に集中できなくなるのです。

 

そして過労状態になるのは、以下の2つが原因です。

  • ブルーライトで交感神経が過敏になる
  • 脳による回復が追いつかなくなる

 

順に解説していきます。

 

ブルーライトで交感神経が過敏になる

交感神経とは、体の働きを活発にする神経のことです。

交換神経が働くことで、体温を上げたり、集中力を維持して仕事や執筆に打ち込むことができます。

 

本来なら、交感神経と副交感神経(リラックスに働く)がバランスよく働くことで体の働きを調整しています。

ですが、パソコンやスマホを常に触ってブルーライトを長時間浴びると、神経のバランスが崩れて常に体が緊張し、体が休まらなくなるのです。

 

そうなると、体のオンオフが制御できなくなって睡眠の質が落ち、集中力が落ちていきます。

ですから、デスクワークでパソコンを触っているなら、休憩中くらいはスマホを最低限にしておき、神経を休ませることが大切です。

 

脳による回復が追いつかなくなる

神経の過敏状態が続くことによるデメリットは、脳による回復が追いつかなくなることです。

 

脳は、寝ている間に以下の3つのことを行なっています。

  • 細胞の修復
  • 神経の修復
  • 記憶の定着

 

寝ている時は、頭と体がリラックスしている必要があります。

ですが、「仕事中はパソコン、休憩中はスマホ」というふうに、神経を常に過敏な状態にすると、回復が上手くいかなくなるのです。

 

では、脳が行っている3つの働きを順に解説していきます。

 

細胞の修復

細胞の修復とは、臓器のダメージから肌が紫外線により受けたダメージまで、あらゆる回復に働きます。

体が痛みを感じることなく、仕事や執筆に打ち込めるのは、睡眠中に体の細胞のダメージを回復してくれているからです。

 

ですから、神経の過敏により睡眠の質が悪くなると、「肩が痛い」「体がだるい」といった体の不調が起こります。

つまり、執筆に集中するうえで体の回復が欠かせません。

 

神経の修復

神経の修復も細胞の修復同様に重要なことです。

「頭が疲れた」と感じるのは、大抵の場合は神経の疲れによるものです。

 

初めに解説した交感神経(体を活発にする)や副交感神経(体をリラックスさせる)だけでなく、目や筋肉を動かす神経の回復も行ってくれます。

そのため、神経の回復は体を動かすうえで欠かせません。

当然、目が疲れていては執筆に集中できませんし、体温が調整できなければ体調を崩しやすくなります。

 

ですから、神経の過敏な状態をなくして、十分に回復することが大切です。

 

記憶の定着

記憶の定着は、頭の働きが落ち着くことで正常に働きます。

ですが、起きている間にパソコンやスマホで神経を過敏にさせていると、睡眠の質が悪くなって記憶の定着は上手くいきません。

そうなると、物覚えが悪くなり、仕事や執筆の効率が確実に落ちます。

 

つまり、細胞と神経同様に、記憶の定着も欠かせないものになります。

 

程よい運動が集中力を取り戻す

では、ただスマホを避けるのではなく、効率よく体の疲れと集中力を取りもどす運動の方法について解説していきます。

 

結論から言うと、グリーンエクササイズがオススメです。

グリーンエクササイズとは、自然のある場所で5~10分程度の運動を行うことです。

メンタリストDaiGoが紹介している記事の内容によると、エセックス大学の研究でその効果が明らかにされています。

グリーンエクササイズの効果については、色々な研究が行われていますが、エセックス大学の研究で、過去に行われたグリーンエクササイズに関する多くのデータの中から質が高い10件をピックアップし分析したものがあります。

多様な年齢の男女1252名を対象に、森の中でのウォーキングや公園の中でのエクササイズ、自然の中でのサイクリングなど、色々な運動を取り上げて、どのようにストレスやメンタルに影響を与えるのかということを調べたメタ分析です。

結論としては、自然の中で行うエクササイズというものは、1日にたった5分間行うだけでもストレスがかなりのレベルで軽減されるということが分かっています。

 

実際、ストレスが緩和されるのは、セロトニン (体の緊張を取り除くホルモン)が自然と運動によって分泌されるからです。

つまりセロトニンは、副交感神経(体をリラックスさせる)の働きを高めて、体の緊張状態を解消してくれるのです。

 

また、セロトニンには下記の4つの働きがあります。

  • 神経の調整
  • 細胞の修復
  • 神経の修復
  • 記憶の定着

 

順番に解説していきます。

 

神経の調整

神経の調整は、セロトニンがパソコンやスマホで過敏になった、交感神経の働きを抑えるものです。

運動によりセロトニンが分泌され、副交感神経の働きが増した結果、起こります。

 

神経の働きが調整されると、頭が過敏になっている状態もなくなり、疲れの解消にも繋がります。

そして尚且つ、精神的に安定し、集中力を安定させてくれるのです。

 

細胞の修復

細胞の修復は、セロトニンが分泌されることで睡眠の質が上がった結果起こります。

セロトニンは、夜になると分泌されるメラトニン (睡眠の質を高める)が作られるために必要なホルモンです。

そのため、運動でセロトニンを増やしておくことで深く眠ることができます。

 

特にメラトニン は、夜の21時頃に分泌が増えるとされているため、朝から日中にかけて十分にセロトニンを体に溜めておくことが大切です。

そうすれば、体の疲れが解消されて、執筆に集中しやすくなります。

 

神経の修復

神経の修復も、細胞の修復と同様です。

運動によって、メラトニンの原料になるセロトニンが増えた結果、睡眠の質を高めて神経の修復を助けてくれます。

 

特に執筆をする人にとって、目の疲れは神経による疲れのため、集中力を回復するうえで重要です。

 

記憶の定着

記憶の定着も、 運動によりセロトニンが分泌されたことで睡眠の質が上がり、記憶の定着が効率よく行われます。

 

特に記憶の定着は、以下の3つの理由により大切です。

  • 仕事の効率
  • 執筆の効率
  • 集中力の持続力

 

物覚えが悪ければ、覚え直したり、資料の読み直しが起きたりと無駄な作業が増えるはず。

そして、無駄な作業が増えれば疲れも増えるため、集中できる時間は短くなっていきます。

 

ですから、運動により神経の緊張を和らげ、睡眠の質を上げることは欠かせません。

1日5分の運動でも、疲れの解消に繋がります。

少しずつで良いので、運動を取り入れて集中力を取り戻しましょう。

 

まとめ

では、要点にまとめておきます。

 

  • 休憩中はスマホを触ることを最低限にして、頭を休めよう。
  • 神経の過敏状態を減らし、体や頭の疲れの解消をはかって集中力を回復させよう。
  • 5~10分のグリーンエクササイズで体の緊張を取り除き、集中力を取り戻そう。
  • 運動により睡眠の質を上げて、執筆の集中力を取り戻そう。

 

今は、知りたいことがあれば、スマホで手軽に情報を受け取ることができます。

ですが、便利な反面、大量の情報で脳が過労状態になることは避けられません。

そのため、たった5分でも運動をして、体の回復力を上げることが大切です。

 

1日5~10分の運動で、次の日の集中力が保証されるなら、やらない手はありません。

少しづつで良いので、運動で集中力を回復し、執筆を進めていきましょう。

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