集中力を回復する飲み物5選【デメリットとメリットをあわせて解説】
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「集中力を上げる飲み物を教えて欲しい」

「合わせて、その飲み物のメリットとデメリットをそれぞれ知りたい」

このような疑問にお答えします。

 

本記事の内容

    1. 集中力の回復に、水分が必要な理由
    2. 集中力を回復する飲み物5選
    3. 集中力の回復で避けたい飲み物2選

 

本記事の内容をしっかりと押さえておけば、集中力の回復に水分を摂ったほうがいい理由と、どんな飲み物が良いかが理解できます。

結果的に、「集中力を上げる飲み物を教えて欲しい」「合わせて、その飲み物のメリットとデメリットをそれぞれ知りたい」という悩みは、限りなく減らせることができます。

 

集中力の回復に、水分が必要な理由

下記の内容は、イギリスのイースト・ロンドン大学とウェストミンスター大学が実施した調査内容です。

Google翻訳なので一部日本語がおかしいですが、理解はできるかと思います。

読むのが面倒な方は、引用内容のあとにまとめているので、そちらを見るといいですよ。

脱水症が認知能力に悪影響を与えることを考えると、水分を補給することでパフォーマンスが向上すると期待できます。子供の認知能力に対する脱水の影響を調べるいくつかの研究とは対照的に、認知に対する水の補給の影響に関する研究の大部分は、子供を調べています。子供に追加の飲料水を提供することは、特に処理や記憶の高速化を必要とするタスクの認知能力にプラスの影響を与えます。たとえば、子供が水を消費した場合(250 mlが提供された場合)、視覚的記憶を評価するテスト(連続したスポットによって差のタスクで測定)のパフォーマンスが向上しました(Edmonds and Burford、2009)。同様に、子供がオブジェクトを口頭で思い出すことは、追加の水(300 mlが提供された)を消費したときのほうが良かった(Benton and Burgess、2009)。視覚的な注意と処理速度(文字のキャンセル)を必要とするタスクのパフォーマンスは、水の補給に特に敏感に見えます

 

要するにまとめると、次の4つになります。

  • 水を飲むことで、処理力・記憶力が必要なタスクで好影響が得られる
  • 250mlの水を飲むと、記憶を評価するテストのパフォーマンス向上
  • さらに追加で300mlの水を飲んだとき、記憶を評価するテストの点数がアップ
  • 注意力(集中力)と処理速度が必要なタスクは、水分補給による好影響を受ける

 

あと体の約70%、脳の約80%が水分なので、水分補給がないと集中力や記憶力が落ちるのは、何らおかしいことではありません。

 

集中力を回復する飲み物5選

ここから集中力を回復するためにオススメの飲み物を7つ紹介します。


  1. 無糖の炭酸水
  2. コーヒー
  3. ほうじ茶
  4. 紅茶

 

  • 処理力を上げる
  • 記憶力を上げる
  • 集中力を上げる

前述したとおり、水を飲むと上記の能力が上がりますし、基本的に脳そのものの機能が上がる。と考えて間違いないです。

 

  • 水のデメリット

水のデメリットは特にありませんが、購入するときに注意が必要です。

名前は伏せますが、海外で販売している物の一部には、期限がぎりぎりのものや管理が甘いものがある可能性があります。

レビューを見ると大抵は分かるかと思いますが、水に変わったニオイが付いてたりといったことがあるとのことです。

 

  • 水のメリット

逆に水のメリットは、前述した脳そのものの能力が上がること。

なおかつお店やネットで購入しても、そこまで高くないので取り入れやすい点です。

 

もしネットで購入するなら、日本製の安すぎずに高すぎない水がオススメです。

物にもよりますが、1本80~100円あたりが理想かと思います。

 

無糖の炭酸水

炭酸水のなかでも、特に強炭酸水が集中力の回復に良いとのことです。

 

アサヒ飲料に寄せられた声の中に、炭酸水を飲むと「気分がスッキリする」、「目が覚める」、「気分転換ができる」といった意見があったそうです。

そこでアサヒ飲料が、強炭酸水・弱炭酸水・水の3つに分けて、脳波解析を用いて炭酸水の効果を検証しています。

 

その検証内容が下記のものです。

慶應義塾大学理工学部システムデザイン工学科の満倉靖恵教授の協力のもと、脳波解析を用いて炭酸水の飲用が感性へ与える影響を検証した。

実験では、都内の健康な20~50代会社員男女52人を対象に、オフィスで3種類の飲料(強炭酸水、弱炭酸水、水)を飲用した時の脳波を測定。飲用前後で比較したところ、強炭酸水では「集中度」の値で有意に差があったという。アサヒ飲料らはこの脳波解析の結果から、強炭酸水の飲用後は水を飲用した時よりも「集中度」が高まることが認められたとしている。

 

炭酸水を飲むなら、強炭酸水を飲むのが集中力の回復に有効です。

 

  • 炭酸水のデメリット
  1. 新陳代謝が良くなることで消費エネルギーが増える
  2. 炭酸水を飲み過ぎると、体が酸性に傾くことで代謝が悪くなって疲れやすくなる

 

代謝が上がるのは良いものの、酸性に近づくと良くないので飲み過ぎには注意したほうがいいです。

 

  • 炭酸水のメリット
  1. 集中力アップ
  2. 血行が良くなる

 

集中力アップに関しては、アサヒ飲料と慶應義塾大学の行った実験のとおりです。

 

そして血行が良くなることに関してですが、おそらくといったところ。

理由としては、炭酸水を口に含んだときの刺激が原因になって血行が良くなる。という論文があるからです。

 

ちなみに炭酸水を飲むなら、砂糖が含まれていない無糖の炭酸水がオススメです。

たとえ微糖であっても、血糖値がグッと上がって疲労が増える原因になるので、集中力の回復には向いていません。

 

 

コーヒー

コーヒーで一番良いのはブラックコーヒーです。

先ほど炭酸水で触れたように、微糖だとしても血糖値が上がるので、集中力の回復に向いていません。

 

  • コーヒーのデメリット
  1. 夕方16~18時間以降に飲むと寝つきが悪くなる
  2. 飲み過ぎると集中力が落ちる

上記のとおりです。

 

  • コーヒーのメリット
  1. 集中力が回復する
  2. 眠気を抑える

集中力が回復するのは、カフェインの効果で血圧が上がって頭の働きがアップするからです。

また、カフェインは眠気を起こす物質と似た形をしているので、カフェインが効いている間は、眠気を抑える効果があります。

 

コーヒーについてさらに詳しくは、集中力がコーヒーで劇的にアップ。【適切な飲む時間と量】にまとめているので、あわせてご覧ください。

 

ほうじ茶

ほうじ茶は、株式会社ネオマーケティングによる「ほうじ茶の飲用効果に関する研究」を参考にどうぞ。

20~44歳の男女109名を対象に、ほうじ茶と緑茶の飲用後にアンケート調査が行われたところ、それぞれの飲料において上記の項目で上回った結果となった。

中でもストレス感の項目については、ほうじ茶は緑茶と比較し低い結果となり、統計的な有意差(明らかな差)がみられた。

また、飲用後の集中力を問う項目でも、ほうじ茶が緑茶を上回った結果から、ストレス感と集中力には関連性があるのかもしれない。

一方で、緑茶の飲用後はほうじ茶と比較し、積極性やすっきり感が高く、精神的な疲れが低いという結果がみられた。

これらの結果から、ほうじ茶にはリラックス効果があり、緑茶は積極性に表現されるような前向きな気持ちを喚起する作用があるという両者の特徴がわかった。

 

ほうじ茶と緑茶を比べたグラフに関しては載せれませんが、引用内容を読めば分かるかと思います。

一応、ほうじ茶に関して内容をまとめると、飲用後はストレス軽減と集中力の回復に効果があります。

 

緑茶の集中力アップ効果について知りたい方は、緑茶は集中力アップに効果あり?デメリットとメリットをあわせて解説を合わせてご覧ください。

 

  • ほうじ茶のデメリット
  1. カフェイン量が少ない

 

お茶の製法過程でカフェインが昇華(カフェインが気体になり無くなる)し、ほうじる(熱して乾燥させること)ことで、さらにカフェイン量が少なくなります。

カフェインの量でいうと、コーヒーの1/3程度です。(100mlあたりほうじ茶のカフェイン量は20mg)

 

  • ほうじ茶のメリット
  1. リラックス効果
  2. 集中力の回復

 

株式会社ネオマーケティングによる、ほうじ茶に関する研究結果とおりに上記の効果があります。

特にストレスを緩和するリラックス効果は、集中力を程よい状態にしてくれるので、集中力が切れそうなときの回復として有効です。

 

紅茶

紅茶はコーヒーよりもカフェイン量が劣るので、集中力アップには向いていません。

ですがリラックス効果があるため、紅茶を飲むことで集中力の回復効果が得られます。

 

  • 紅茶のデメリット
  1. カフェイン量が少ない

 

ほうじ茶と同様に、コーヒーよりもカフェイン量が少ないです。

100mlあたりの量でいうと、コーヒーの1/2といったところ。(紅茶のカフェイン量:100ml/30mg)

 

  • 紅茶のメリット
  1. 美白効果
  2. 疲労回復効果

 

①に関してはハイドロキノンという成分が含まれているからです。

ハイドロキノンとは、美白効果が高いスキンケアに含まれる成分で、シミやシワの原因になるメラニンの生成を抑える効果があります。

 

また、紅茶にはテアニンが含まれるので、リラックス効果により集中力を回復する効果が得られます。

 

集中力の回復で避けたい飲み物

集中力の回復で避けたい飲み物は、以下の2つ。

  1. エナジードリンク
  2. 栄養ドリンク

 

2つとも砂糖が大量に含まれているため、血糖値を上下させて、集中力の回復どころか疲れを増やす可能性があります。

そして何よりカフェインが少ないため、飲んでも集中力の回復を見込めません。

 

エナジードリンク

エナジードリンクはショート缶とロング缶の2種類ありますが、どちらも含まれているカフェイン量が80mg程度です。

 

集中力を回復するなら、カフェイン量が100~200mgは入っていないと厳しいです。

なのでエナジードリンクを飲んでも、集中力の回復どころかただの味を楽しむものにしかなりません。

 

また、砂糖が多量に含まれているので血糖値の上下を起こして集中力を奪います。

味を楽しむにしてもデメリットのほうが大きいので、あまり飲むのをオススメはできないです。

 

栄養ドリンク

栄養ドリンクの場合、物によってはカフェイン量が100mgを超える飲み物があります。

ですがエナジードリンク同様、砂糖が多量に含まれていて集中力の回復を見込めません。

それどころか、いろんな化合物が含まれているので、肝臓や腎臓に負担をかけることになります。

 

よく言われる、「飲んだあとにすっきりした」「集中力が回復したように感じる」というのは、血糖値の上下か気持ちの問題だということです。

ですから集中力を回復するなら、水や炭酸水・コーヒーを取り入れましょう。

 

集中力を回復する飲み物5選のまとめ

最後に要点をまとめます。

  • 集中力の回復に水分が必要な理由は、集中力・処理力・記憶力に影響するから
  • 水は、集中力・処理力・記憶力を上げる効果あり
  • アサヒ飲料の調査では無糖の炭酸水、特に強炭酸水が集中力の回復に効果あり
  • コーヒーを選ぶならブラックコーヒー。集中力の回復に眠気解消効果あり
  • ほうじ茶は、リラックス効果により集中力の回復に効果あり
  • 紅茶は集中力アップに向かないものの、リラックス効果により回復に効果あり
  • エナジードリンクと栄養ドリンクは、逆に疲れを増やして良いことなし

 

集中力の回復なら、記事内で紹介した飲み物はどれも効果があります。

ですが一番良いのは水です。

様々な研究結果でも効果が認められ、デメリットもないので、常備して小まめに水を飲むようにしましょう。

 

水分補給に関しては、集中力を上げるうえで水分補給が必須?【研究結果をもとに解説】に詳しくまとめているので、合わせてご覧ください。

 

 

 

 

 

 

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