エナジードリンクでは、集中力を上げられないことが判明。
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エナジードリンクに関する研究は色々とあったものの、被験者の人が少し病気がちな人などの偏っているケースがほとんどだったそうです。

ですが、今回の研究は健康な人を対処にしているとのことです。

今回の研究は、コーヒーやエナジードリンクなど普段からカフェインを摂っている人で、かつ、健康的な人を対象にしています。ちなみに、その参加者は全員が軍人だったそうです。その人たちのパフォーマンスにどのような影響があるのかということを調べたわけです。

参加者の人達に運動をしてもらいますが、その運動をする45分前に5種類のドリンクを飲んでもらいました。それぞれの効果を比較しようとしたものです。

1. カフェインが入ったドリンク
2. タウリンが入ったドリンク
3. カフェインとタウリンが入ったドリンク(ほとんどの栄養ドリンクがこれです)
4. レッドブル
5. レッドブルと同じ味だけれど成分の入っていないただの水

その結果何がわかったかというと、何の差もありませんでした。

多くの栄養ドリンクは大体250ミリリットルあたりカフェインが80ミリグラム、タウリンが1000ミリグラム程度含まれています。
体の持久力(最大酸素摂取量や最大心拍数)・疲労度・筋力・集中力・記憶力などまで広く調べましたが何の効果も確認されませんでした。
要するに、水を飲んだ時と何ら変わりはなかったということです。

実際、カフェインは100~200ミリグラムくらい摂らないと効果が得られないため、エナジードリンクは少し足りないことが分かります。

ですから、集中力を上げるなら、コーヒーを飲んだ方が効果はあるということです。

 

※コーヒーで集中力を上げる方法については、『エナジードリンクで集中力は上がらない?手軽に集中力を上げる3つの方法を紹介』をご覧ください。

 

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