部屋の温度が集中力をあげる
Gellinger / Pixabay

 

2018年にハーバード公衆衛生大学院が44人の学生を集めて行った、部屋の温度が認知能力にどう影響するのかを調べた実験が下記のものです。

学生たちの半数は1990年代に建てられたエアコンが設置されている寮に住んでいて、残りの半数は築80年ぐらいのエアコンがない寮に住んでいました。
研究者たちは両方の学生たちに対して、定期的に頭の回転の速さを測るような認知テストを行なって、全員の頭の回転の速さを認知スコアという形で計算しました。
つまり、エアコンがあるかないかによって、どれぐらい認知レベルに影響が出るのかということを調べようとしたものです。

その結果、エアコンがない寮に住んでいる学生は、エアコンがついている寮に住んでいる学生よりも認知能力が13.4%も低下し、計算するスコアは13.3%も低下しました。

※認知能力とは、意欲、忍耐力、計画性、自制心、集中力などの測定できない個人の特性による能力。

 

つまり、部屋の温度が安定しているかによって、集中力などが13.4%下がるということです。

 

※集中力の上げ方に関して
※集中力の上げ方に関しては、『集中力を上げる生活のストレスを無くす3つの方法』で解説しているので、あわせてご覧ください。

 

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