人生の持ち時間を減らしたくないなら確認することを減らす。
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ブリティッシュコロンビア大学の論文によると、朝のメールチェックを減らすだけで集中力アップだけでなく、仕事の成果を上げることに繋がります。

ブリティッシュコロンビア大学の論文を見てみると、メールを確認する回数が増えれば増えるほど、ストレスが激烈に増えるということが分かっています。

この研究では、メールチェックを普段通りにしてもらったグループとメールチェックを1日に3回までに制限したグループに分けて実験を行っています。制限したグループはメールの通知もならないようにして決まった時間にだけメールをチェックしました。
2週間続けてもらい追跡してみたところ、通知を切ってメールをチェックする回数を制限したグループは、大事な作業をしている時や自分がやりたいと思っている作業をしている時の緊張感や毎日のストレスが和らいで、リラックスして仕事で大きな成果を出すことができたということです。

さらに、毎日のストレスが和らぐおかげで仕事だけではなくプライベートの人間関係が充実したり幸福感もアップするということも起きたそうです。
たった2週間メールチェックや SNS のチェックを仕事中に1日3回までに制限するだけでもこんなにも多くの人生に対するインパクトがあったわけです。
一方で、いつも通りにメールをチェックしていた人たちはストレスも激増して仕事に対する生産性も落ちていたということです。

この生産性が落ちるということは、それによりお金の不安を感じたり人間関係による不満や不安を感じやすくなったりして、それを家庭に持ち込むせいで家庭の環境が悪くなってしまったり、かなりネガティブな連鎖が起きてしまいます。
ですから、メールチェックを制限するだけで人生は大きく変わるのではないかということを示してくれたのがこの研究です。

つまり、物事に向ける意識を分断せずに1つのことに集中することが大切です。

人は集中している時間が長いほど、余計なことを考えずに1つのことに取り組んでいる時間が長いほど幸せに感じます。

ですから、時間を細切れに分断せず1つのことに取り組むようにしましょう。

 

※シングルタスクの方法に関して
シングルタスクの方法に関しては、『シングルタスクの方法とメリット』で解説しているので、あわせてご覧ください。
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