
デューク大学の研究によれば、人生の45%は習慣的行動で成り立っているということが分かっています。
デューク大学の研究で、人間はどれぐらい習慣的な行動に支配されているのかということを調べたものがあります。
人生の45%は習慣的な行動で決まっています。皆さんの1日の行動のうち45%は習慣的な行動で行なっているということです。
ということは、自分の習慣を変えることができれば、あるいは、自分の習慣を自由にコントロールする小さな習慣という技術を身につけることができれば、人生の45%はコントロールすることができるということです。さらに、この小さな習慣の技術を身につけて、自分の望む習慣をデザインして身につけることができれば、人生のほぼ半分である45%は自分の思うとおりに変えられるということです。
そして、習慣を身につけていくには少しずつ始めることが欠かせません。
なぜなら脳には、安定化志向と可塑性という働きがあるからです。
- 安定化志向→今のままで良い
- 可塑性(かそせい)→少しずつなら変われる
つまり、少しずつ変えていけば、安定化志向により変わった状態を習慣にしていくことができます。
まずは少しずつ、そして慣らしていくということが大切です。
習慣化に失敗しない方法については、『習慣化に失敗しない人は脳の使い方が違う』をあわせてご覧ください。