
「ブログの書く時間はどれくらいかかるのかな…。」
「できれば、ブログの書く時間を短くする方法が知りたい…。」
このような疑問にお答えします。
本記事の内容
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- ブログを書く時間はどれくらいかかるのか
- ブログの書くストレスを減らす3つの方法
今回はブログにかかる時間を解説し、ブログの書く負担をへらす方法を具体例付きでまとめています。
本記事の内容である2つをしっかりと抑えておけば、ブログにかかる時間を把握でき、さらにブログの書くスピードを時短化することができます。
結果的に、「ブログの書く時間はどれくらいかかるのかな」「できれば、ブログの書く時間を短くする方法が知りたい」という悩みは、限りなく減らせることができます。
では、これから解決策となる2つのことを解説していきます。
ブログを書く時間はどれくらいかかるのか
結論から言うと、ブログを書く時間は短くとも5時間はかかります。
その理由は、私自身が初めてブログを書いたときに5~6時間かかったからです。
では、結論を見たところで以下の内容に沿って解説していきます。
- ブログを書くのにかかる時間
- ブログを書くコツは、考える量を減らすこと
- ブログを書き続けるには、使い回しをする
ブログを書くのにかかる時間
前述したようにブログ1記事を書くのに5時間は必要です。
5時間ほどかかるのも、作業に慣れていないのと作業が複数あるからです。
- キーワード選定
- 読者設定
- 解決策
- まとめ(マネタイズの導線)
作業内容をざっくりまとめると、上記4つです。
ですが、①のキーワード選定は初めにすれば作業から無くすことができます。
ですから実質は②〜④の作業が必要です。
なかには、1記事を30分〜1時間で書く人もいてますが、ブログ初心者は無視しましょう。
早く書くには、数十〜数百の記事を積みかさねて書くことが必要になります。
そのため、同じ手順で1記事を書くことに意識をおきましょう。
テンプレートの慣れや記事設計の慣れで、徐々にスピードが上がっていきます。
※最短で1記事を書くスピードを上げたい場合は、「新しい文章力の教室」を読んでおきましょう。
ブログを書くコツは、考える量を減らすこと
考える量を減らすとは、考えさせないブログの構成を作るということです。
先ほど挙げた記事のテンプレート(作業内容)をもとに解説します。
- 読者設定
- 解決策
- まとめ(マネタイズの導線)
※キーワード選定は、単純作業のため省いています。
では、読者設定から順番に見ていきましょう。
ブログを書くコツ①「読者設定」
読者設定をサクッと決めるには、"顕在ニーズ"と"潜在ニーズ"にあてはめます。
※潜在ニーズとは、読者が意識できていないけど、実は解決したい悩みのこと。
要するに読者設定とは、「どんな悩みを抱えて、どうしたいのか?」まで掘り下げることです。
ブログを書くコツ②「解決策」
解決策の場合は、読者設定で使った顕在ニーズと潜在ニーズを使います。
→「ブログ 書く時間」なら、「ブログを書く時間にどのくらいかかるのか知りたい」
→「ブログ 書く時間」なら、「ブログの書く時間を効率化する方法を知りたい」
顕在ニーズと潜在ニーズから、解決策を出していく流れです。
ですから、読者設定をしっかりとすれば質が高い解決策が出来上がります。
ブログを書くコツ③「まとめ」
まとめは、解決策を要約していきます。
→「ブログ 書く時間」なら、「ブログを書く時間にどのくらいかかるのか知りたい」
→「ブログ 書く時間」なら、「ブログの書く時間を効率化する方法を知りたい」
分かりやすくするために、まとめをニーズごとに分けて書いてますが、下記のように箇条書きで書いていきましょう。
- ブログは、1記事あたり5時間はかかる
- 考えさせない構成作りが、ブログの書く時間を効率化する
そして、最後に関連書籍を紹介します。
ですが、私がブログを挫折せずに継続できたのも「新しい文章力の教室」を初めに読んで、負担を減らして記事を書いていたからです。
と、このような流れです。
もちろん、文中で自身が悩みを解決するうえで役立った書籍を紹介する方法もあります。
上記のように考えさせないブログの構成を作っておけば、ブログを書く負担がグッと減って楽に記事を書けるようになります。
ブログを書き続けるには、使い回しをする
ブログを継続して書き続けるには、前述した下記のテンプレートを使い回して、記事の書く負担を減らします。
- キーワード選定
- 読者設定(顕在ニーズ,潜在ニーズで悩みの明確化)
- 解決策(顕在ニーズと潜在ニーズに対する解決策)
- まとめ(解決策を要約,書籍紹介など)
上記のテンプレートを使っても良いですし、別の記事を読んで良いとこ取りをするのも良いでしょう。
お勧めとしては、1つのテンプレートをもとに勉強を重ね、テンプレートをアップデートしていくことです。
少しずつアップデートしていけば、記事の質も上がりますし、自分だけのオリジナルのテンプレートが完成します。
ブログの書くストレスを減らす3つの方法
ブログを継続的に書いていくには、書く負担を減らすことが必要です。
特に、生活のなかで以下の3つを意識しましょう。
- 体の回復力を上げる
- ブログの優先順位を上げる
- シングルタスクを徹底する
では、順番に解説します。
体の回復力を上げる
ブログは何時間も椅子に座って書くため、意外と体力が必要です。
そのため、体の筋肉を増やして体の回復力を上げることが大切になります。
とはいえ、がっつりと筋トレをするわけではなく、気分転換として20~30分ほど外を歩くだけでも構いません。
ただ歩くだけで身体的にも精神的にも疲れがとれ、なおかつ体の筋肉が維持されるのでブログを書きやすくなります。
ですから、1記事に5時間くらいかかるなら、20~30分ほど外を歩いてブログを書きやすいように体の回復力を上げておきましょう。
ブログを書くうえで散歩はメリットが大きい
散歩の効果をもう少し掘り下げると、以下の4つの働きがあります。
- 体の疲れがとれる
- 神経の働きが良くなって、睡眠の質があがる
- 筋肉がつくことで、疲れに強くなる
- 筋肉がついて、疲れがとれやすくなる
仕事から帰ってゆっくりすることは大切です。
ですが、上記のように動いて疲れをとり、疲れが溜まりにくいようにケアすることが欠かせません。
ブログのように長時間座る作業ならなおさら必要です。
ブログの書く負担を減らすためにも、程よく運動(散歩)を取り入れましょう。
運動がブログを書く集中力を鍛える
運動は体のケアだけでなく、集中力を鍛える働きもあります。
- 筋肉がつき、椅子に長時間座っても疲れずらくなる
- 血の流れが良くなって、脳の酸素量や血流量が増えることで頭が冴える
①の姿勢はとくに大事です。
- 猫背になって机に向かう
- 足を組んで机に向かう
- 肘をついて机に向かう
姿勢を崩すことで、頭に流れる酸素やブドウ糖(頭や体を動かすエネルギー源になる)が減り、集中できる時間が短くなります。
また、運動で脳が成長することでワーキングメモリー(少しの間、記憶を置く場所)が鍛えられます。
イメージとしては、頭のなかで作業をするための"机の広さ" のようなものです。
運動により鍛えていく事で机の広さが広がって、多くの物(一時的な記憶)を置けるようになります。
すると、情報を処理する力が付いていくので、ブログに集中できる時間が伸びていきます。
ブログの優先順位を上げる
仕事にブログ、両立するのはなかなか大変だと思います。
ですが、仕事を辞めるためにブログを頑張っているなら、早いうちに働く時間を見直すことが重要です。
そのため、正社員で働くことを辞めて派遣社員として働くようにしました。
そして、仕事を変えて時間を作ったことで集中してブログを書けるようになりました。
定時で帰る努力をする
正社員を辞めるのはあくまで1つの方法です。
そのため正社員を辞めずに働く時間を、見直す方法も考えてみましょう。
例えば、
- どの仕事が、どのくらいの時間で終わるのかを把握する
- 自分の限界以上の仕事を受けない
- 朝早くに出社して、仕事を早く終わらせる
- 効率化のツールを活用する
ブログの書き方をテンプレート化するように、仕事を効率化して時短化していきましょう。
上記の方法はあくまで例なので、自分の働き方にあった定時で帰る方法を見つけていきましょう。
働き方を変えるのも1つの方法
ブログの書く時間を確保するために働き方を変えるのも1つの方法です。
例えば、以下のような方法があります。
- 正社員
- 派遣社員
- アルバイト
- Webライター
- 今の仕事の働き方を変える
私の場合は、正社員とブログを続けていくことが無理だと感じたために辞める道を選びました。
やはり1日に頑張れる量には限界があります。
ですから、仕事をどう改善しても納得できるくらいブログを書けないなら、上記のように働き方を変えて集中できる環境を作ることも1つの方法です。
シングルタスクを徹底する
ブログの書く負担をへらすには、多くをやりすぎない考え方をもつ必要があります。
実際、大事な事はそう多くありません。
ですから、まずは自分の中で重要視するものを決めておきましょう。
例えば、
- ブログを書く
- Twitterでツイートする
- Instagramで更新する
- 仕事をする
作業に慣れていない人が上記のように一度にやると、ガス欠を起こしてブログが続かなくなります。
ですから、「ブログ+仕事のみ」のようにやることを絞ることが重要です。
もちろん、シングルタスクで仕事に取り組むことも欠かせません。
日常生活でシングルタスク化を邪魔するものを考えた場合は、下記のようになります。
- 料理をする
- 掃除をする
- 片付けをする
- 洗濯をする
- 仕事をする
- ブログを書く
上記のように、時間や体力が奪われるものが多くあります。
全てを無くすのは難しいですが、下記のように効率化することはできるかと思います。
- 料理をする→冷凍の野菜や肉などをストックし、料理を時短化
- 掃除をする→物を減らして部屋を汚れにくいようにする
- 片付けをする→必要なものだけを持ち、散らからないようにする
- 洗濯をする→同じ服を複数もち、洗濯の回数をへらす(乾燥機で部屋干しなど)
- 仕事をする→効率化ツールを数日に1つで良いから取り入れる
- ブログを書く→テンプレート化をする
初めはシングルタスク化を取り入れるために準備期間が必要です。
ですが、一度良い状態を作れば集中してブログが書けるようになります。
そのため、ブログの書く負担を減らすためにも、シングルタスクを徹底できるように生活を整えておきましょう。
まとめ
では、要点をまとめておきます。
- ブログを書く時間は、短くとも5時間かかる
- 同じ手順で1記事を書かないと記事を書くスピードは上がらない
- 読者設定とは、「どんな悩みを抱えて、どうしたいのか?」まで掘り下げること
- 解決策は、顕在ニーズと潜在ニーズから出していく流れ
- まとめは、解決策を要約する
- マネタイズの導線は、自身が悩みを解決するうえで役立ったものを紹介
- ブログを継続的に書き続けるには、テンプレートを使い回す
- ブログを書くなら、散歩で体力を補うことが必要
- ブログを継続するために働き方を変えるのも1つの方法
- ブログの書く負担をへらすために、シングルタスクを徹底できる生活を整える
ブログの書く時間を短くして負担を減らすうえで、記事のテンプレートは欠かせません。
それに、テンプレートを使うことで何が良くないかの効果測定もできます。
私自身、過去にテンプレートが定まっておらず、記事を書くのに苦痛を感じていました。
ですが、テンプレートを取り入れたことで、そこまで記事を書かなくとも1記事を書くスピードアップに繋がりました。
実際、今では3000字〜4000字ほどなら、3時間ほどあれば書けます。
ブログの書く負担を減らすためにも、テンプレートを早い段階で取り入れておきましょう。
ブログを書く時短化に役立った本①
ブログを書くうえで一番初めに購入した本が、この新しい文章力の教室です。
例題に沿って記事を書くテンプレートについて書かれているので、ブログ初心者は理解がしやすく、実践的に使える内容です。
ブログを書く時短化に役立った本②
ビジネスの場で日常的に求められる「わかりやすくて役に立つ文章」です。
「どう書くか」ではなく「何を書くか」に集中するということです。【序章 なぜ文章を書くのに 時間がかかってしまうのか?】
第1章 10倍速く書ける「素材文章術」
第2章 正しい素材を集める2つのルール
第3章 素材をひたすら集める
第4章 素材を読みやすい順番に組み立てる
第5章 一気に書き上げる
第6章 読みやすく整える
実践編 ケース別・速筆術
ブログを書く時短化に役立った本③
ブログを書くうえで欠かせない1冊です。
わかりやすい文章を書くためのポイント、SEOを意識したコンテンツを作るコツまで、網羅的に学ぶことができます。
個人的には、これ1冊でも十分学べるかと考えています。