集中力は、「たとえば」による制限と「なぜ」の深掘りする力で決まる
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「集中力の身につけ方がわからない…。」

「集中力を上げて、ブログ更新を短時間で済ませたい…。」

このような疑問にお答えします。

 

本記事の内容

    1. 「たとえば」が問題を明確化するトヨタ式の考え方
    2. 「たとえば」による考え方の制限が集中力を上げる
    3. 考え方を制限したら「なぜ?」で深掘りをする
    4. 「なぜ?」の考え方をブログに取り入れる

 

今回は、トヨタ式の考え方「たとえば」と「なぜ?」を取り入れて、集中力を上げる方法について紹介します。

本記事の内容である4つをしっかりと押さえておけば、集中力を上げてブログ更新を短時間で済ませれるようになるはずです。

結果的に、「集中力の身につけ方がわからない」、「集中力を上げて、ブログ更新を短時間で済ませたい」という悩みは、限りなく減らせることができます。

 

今回の記事は、

  • 集中力の身につけ方を知って、ブログの更新を増やしていきたい
  • ブログ1記事あたりにかかる時間を短縮したい

上記のような人には特に読んで欲しい内容です。

では、これから解決策となる4つのことを説明していきます。

 

※集中力の上げ方に関して
集中力の上げ方に関しては、「ブログ執筆を集中して続けられるかは、"自分視点で考えているのか”で決まる。」で解説しているので、あわせてご覧ください。

「たとえば」が問題を明確化するトヨタ式の考え方

「たとえば」という言葉は、日本の大企業であるトヨタが使っている"問題を明確化する問いかけ方法"です。

そして、「たとえば」をブログを更新する自分に対して使うことで、ブログ更新の時短、集中力アップに繋がるので紹介します。

まずは、「たとえば」がトヨタでどう使われているのかを解説します。

 

下記記事は、STUDY HACKERで紹介されている「たとえば」の使い方についての内容です。

自社の工場を訪問して、現場の人間に何か問題がないかと問うとしましょう。「何か問題はないですか?」「大丈夫ですか?」というような質問をぶつけるだけなら、「問題ありません」「大丈夫です」といった答えが返ってくるだけかもしれない。

でも、大きな問題というのは、些細な問題が膨らんで起きたりもします。この質問では、大きな問題の真因となり得る些細な問題にたどり着けません。これは、現場の人間が問題の芽を隠そうとしているわけでもなんでもなく、ただ思い至っていないだけのこと。そこで、「たとえば」の出番です。

「たとえば、従業員が怪我をしたというようなことはなかったですか?」「たとえば、クレームはなかったですか?」と聞いてみる。現場の人間も、そうやって具体的に問われたなら、「そういえば……」と思い至ることが出てくるのです。

 

つまり、「たとえば」の言葉を使って考え方を制限することで、本来なら見落としていたはずの小さな問題を見つけることができるのです。

 

「たとえば」による考え方の制限が集中力を上げる

そして、「たとえば」をブログ更新に当てはめてみると、以下のようなことが考えられます。

  • たとえば、ブログ更新に3時間かかるのを半分の1時間30分にできないか
  • たとえば、前回よりもブログ更新に1時間多くかかったのは、何が原因なのか
  • たとえば、ブログを書くときに集中できなかったのを改善できないか

 

つまり、「たとえば」を使って進めていた作業を振り返ることで、集中できなかった原因、集中力が低かった原因を知ることができます。

そして、「たとえば」によって考え方を制限する癖をつけることで、自分がブログ更新に集中できない理由(癖)を知ることにも繋がるでしょう。

 

考え方を制限したら「なぜ?」で深掘りをする

「たとえば」で集中できない理由を知り、集中できる自分に改善していくことができます。

しかし、集中力の身につけ方がわからない人は、「なぜ?」によって考えていることを深掘りしていきましょう。

 

深掘りするときの注意点としては、"1回ではなく複数回の深掘りをする"ことが大切です。

たとえば、営業がなかなかうまくいかないという場合、まずは「なぜ営業がうまくいかないのか」と考える。すると、「営業先への訪問回数が足りない」という原因が見えてきた。そこで、「だったら訪問回数を増やせばいい」と安易な答えを出して終わらせてはいけません。なぜなら、訪問回数を増やしたくても増やせない事情も多々あるからです。

それは、営業エリアが広すぎて移動に時間がかかるということもかもしれないし、会議や提出書類が多くて訪問する時間が足りないということかもしれない。「なぜ?」と繰り返し考えることで、問題の根本的な原因を解消しないことには、本当の意味で問題解決をすることができないのです。

 

つまり、問題の根本的な部分を解消できるまで、「なぜ?」とくり返し自分に問いかけることが必要です。

 

大抵の場合、集中力がない人は深くまで考えていないことが考えられます。

ですが、1つのことに対して深く考えていくことは、集中力を身につける(鍛える)うえで欠かせません。

そのため、集中力を鍛える訓練としても「なぜ?」の問いかけを癖付けるようにしましょう。

 

「なぜ?」の考え方をブログに取り入れる

ブログの1記事の更新にしても、「なぜ?」と深掘りすることで更新に時間がかかる原因を多く考えることができます。

 

そして、以下の4つのようにブログについて深掘りして考えることで、更新を早くする方法を知ると同時に、集中力を鍛えることができるでしょう。

  1. パソコンのタイピングが遅い
  2. 見出しの作成からではなく、本文から作成している
  3. 一文を書き終わるごとに、語尾の重なりを気にしている
  4. 見出しごとで、内容がおかしくないかを精査しながら書いている

 

そして、4つの項目をさらに深掘りすると...

1.タイピングが遅い

→基本に沿ってタイピングしていない、練習が足りない

2.見出しの作成からではなく、本文から作成している

→自分が書きたいことを書いている、見出しの作成に時間がかかるから

3.一文を書き終わるごとに、語尾の重なりを気にしている

→1回で完璧に書こうとしている、先にやったほうが早いと感じている

4.見出しごとで、内容がおかしくないかを精査しながら書いている

→何度も読み直している、最後に手直しをすると大変だと感じている

 

1回深堀りしているだけなので、悩みに対する回答が正しいとも言い切れません。

ですので、「なぜ?」と深掘りして納得できる回答なら一度試してみる。

そして何度か試してダメなら、もう一度「なぜ?」と問いかけて自分なりの回答を探すことが必要になります。

 

この自分に問いかける過程で集中力が鍛えられます。

そのため、ブログの更新を短時間で済ませるようにするには、ブログの更新に対し「なぜ?」と問いかけ、更新そのもののスピードと集中力を養うようにしましょう。

 

まとめ

では、要点をまとめておきます。

 

  • 「たとえば」による考え方の制限で、小さな問題を見つけられる
  • ブログ更新を「たとえば」で振り返って、集中できない、低かった原因を知る
  • 1つのことを「たとえば」で明確にし、「なぜ?」で深掘りをして集中力を鍛える
  • 「なぜ?」をブログに使うことで、更新を早くする方法を知り、集中力を鍛える

 

「たとえば」で問題を明確にし、「なぜ?」で解決策を深掘りすることで、ブログ更新の問題点、集中力の低さを解決できます。

ですが、実際に取り入れるのであれば、頭のなかで考えるだけではなく、紙に書き起こすことが理想です。

 

なぜなら、頭のなかで復習するといろんな記憶が混じり合い、1つのことに対して深く考えられなくなる場合があるからです。

そのため、書いたことをブログ更新と集中力の改善に役立てるためにも、紙に書いて見直すようにしましょう。

 

※集中力の上げ方に関して
集中力の上げ方に関しては、「集中力が続かないのは目的の曖昧さにあり。毎日10分書くことで集中力は激変する」で解説しているので、あわせてご覧ください。
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